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語彙問題はなぜ嫌われるのか

TOEIC の文法問題はやさしいけれど,語彙問題は難しいという人がいます.

Everyone knew Ashton Kutcher as an actor long before his ------- with MTV.

(A) sensation

(B) association

(C) evacuation

(D) limitation

Source: http://tv.yahoo.com/blog/mtv-stars-where-are-they-now--83

ANS: (B)

こういう問題は、形から判断する力(いわゆる「語法力」というやつです)では解けないのですが、やっぱりフツーに読んでしっくりくるのを選ぶしかないわけです。

教える側からするとこのタイプの問題を自分は解けても嫌いな人がいます。教えにくいからです。だけど、自分が教えやすい問題ばかり TOEIC に出してもらうのはどうでしょうか。英語のスピーキングにおいては、教えやすい文法知識をマスターすることのみが重要ではないので、語彙をどれだけ内在化したかということが求められます。こういう問題がでることはしたがっていいことだとぼく自身は思います。

スピーキングにおいてはテキトーにべらべらしゃべるだけではうまくいかないのは確かです。但し、その正確さが損なわれる原因を全て文法力の欠如に日本人英語教育者はしてしまうのはかなり間違っています。語彙力も大事であり、その語彙というのは、単に意味を知っている以上にどういう文脈でどういう使われ方をするのかをある程度無意識的に体得しているかという要素も考えなくてはならないと思います。

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