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TOEIC教材 大学教科書編

今日は某所で少しTOEICを学習している人たちの質問に答えました.

受けているレッスンで使用しているテキストについての質問だったのですが,少し実際の試験よりはPart 5, Part 6の選択肢中の語彙や問われている文法ルールが難しかな,と考えていました.

しかし,よく見ると設問にはなっていないところには結構重要なコロケーションなどが入っているんですね.で,思うんですが,まあ,それほど実際のTOEICとは違うような問題になっている教材がないことはないですけど,自分が教材を作るときでもないかぎり,どこがこの教材はよくない,TOEICぽくないということを云いすぎるのもどうかなという気がしてきました.

というのは,TOEIC教材を点検し,批評するのは一体誰か,という問題に結局行きつくかです.

①その人自体が教材を作っている場合

ぼくもそうですけど,それなら自分がいい教材をつくればいいのであって,人の教材の悪口を云っても仕方ないです.というか,わざわざ具体名を上げて,他の人が作った教材の悪口(たとえ,あたっている部分があったとしても)を云っていると自分を低くしてしまいます.

TOEICⓇ TESTおまかせ!650点  (ユーキャンの資格試験シリーズ) [単行本(ソフトカバー)] / Yosuke Ishii/Vickie D. Winston (著); ユーキャンTOEIC(R)テスト (編集); 自由国民社 (刊)

②学習者の場合

Part 1の写真に人間の裸体が登場したり,Part 2やPart 3が人殺しの相談の話だったり,Part 4がお坊さんの説法だったりというあまりにひどい場合を除いては,別にどこかに,この本はひどいですよ,と書いても誰も得しません.この人自身もそんな時間があったら,別のことをしたほうがいいと思います.

③人の悪口を云うのが人生最大の喜びの場合

別の喜びを見つけたほうがいいと思います.

③はともかく,①②のいずれであっても,どちらかというと誰かに役に立ちたいと云うよりも,乱暴な云い方が許されるならば,「おれの方がおまえよりできる」のような感じのひねた優越感から,この本はよくない発言が始まっていることが多いです.

だから,基本的に他の英語学習者に本当に得になるようなことができなければ,あまり人の本の悪口をいうのはどうかと思います.もちろん,世の中には言論の自由というのはありますけどね.

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