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Write to Do the Right Thing

I create things and write about them here as well as other stuff. Views are always mine.

語彙力と文法力について考える(続)

これは以前の記事に書いたことで繰り返し、重複(ちょうふく、じゅうふく)になる部分もでてきますが、今回はぼくが、普段単語をどのようにして増やしてきたか、ということについて書きます。 ぼく自身は、同業者に較べて極めて語彙力が低いです。普通の「英語ができる人」に較べて知っている単語の数は少ないです。正直云うとそのことを恥じることもたびたびです。そして、普通の人のように、単語集を買ってきたりすることもあります。しかし、かっちりやったことは一度もありません。これは、自分が高校生のときから変わっていません。成長していないんですね(涙)。 さて、それでも何で英語の講師なんかやってられるかというと、単語そのものの勉強を独立してはやっていないけれど、英単語に出会うこと、それを覚えようとすることはやっていないわけではなかったんですね(これも二重否定。威張(いば)れるほどの量はしていないと感じています)。 大学生ぐらいのときに、何かに感化されて音楽を聴いていました。たいてい英語の曲です。そのときに、気に入った曲を口ずさむようになりました。ぼくは音を聴き取る能力が普通の人に較べて(日本語も含めて)ないので、歌詞カードを何度も見てまねすることになります。いうなればシャドウイング。ぼくの好きな曲はテンポが速い曲が多かった(でもラップほどじゃないですが……)ので難しかったです。 それと並行して、ぼくはつまらない講義を大学で聴いているときとか電車の中で誰に頼まれたわけでもないのに、英語で詩のようなものを書いていました。大概は好きな曲をまねしたりとかそんな感じです。たぶん、いま見たら(恐ろしいので見ないようにしています)、英語になってないでしょう。 その後、大学を卒業した後、外国語教材編集の仕事をしました。実は、この英語系超人気ブロガーの人と一緒の職場でした。このときは、仕事で英英辞典、Oxford Advanced Learner's Dictionary: With Oxford Writing Tutor のようなノンネイティヴ用の英英辞典も引きましたが、それ以上に、Merriam-Webster's Collegiate Dictionary (with CD-ROM) (Merriam Webster's Collegiate Dictionary), The American Heritage Dictionary of the English Language, The Chambers Dictionary(古語辞典っぽくて嫌いでした)などのネイティヴ用の英英辞典を参照することが多かったです。あとは、この当時、映画をよく観てましたが、何本、日本語字幕つきの映画を観てもリスニング能力が上がらないと知り、同じ映画を何回か観るようにして(もちろん気に入ったものだけですが)、2回目は、字幕にテレビ画面にテープを張って隠して観るようになりました。そのとき、聞き取れないと、ディクテイションをなぜかする羽目になります。そのとき、口語表現やスラングをいくつか覚えたりしました。 その他、それほどの量ではありませんが、英語の本を読んだりしました。殆どは積ん読(つんどく)でしたが(涙)。そのときも、もちろん、英文の内容がとれなければ、英英辞典で引きましたが、辞書を常に携帯するのが面倒くさいのであまり引きませんでした。 その後、留学しましたが、単語力のなさに愕然とすることはいつものようにありましたが、それをどうにかするために語彙力増強に特別な努力をする時間も気力もありませんでした。生活や授業で出会った単語は英英辞典で引きました。暇なときは、やさしい本を読んだり、テレビを見ていました。そして、出会った単語は独り言を云って復習しました(やり方など、酒井穣さんの『英会話ヒトリゴト学習法』を参照してください). 英会話ヒトリゴト学習法 [単行本(ソフトカバー)] / 酒井 穣 (著); PHP研究所 (刊) まあ、そういった自分の体験から云っても、特別単語ばかり勉強する必要は絶対にあるとは云えないだろう、と思うんですね。