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Write to Do the Right Thing

I create things and write about them here as well as other stuff. Views are always mine.

Putting words in the right order to be cohesive and coherent 「意味順」から「つながり」と「まとまり」へ

speaking pedagogical grammar books

 

〈意味順〉英作文のすすめ (岩波ジュニア新書)

〈意味順〉英作文のすすめ (岩波ジュニア新書)

 

 ただセンテンスを次々生み出すだけでは足りない

「意味順」を使って,英語のしくみを学習すると,センテンスをサクサク生み出すことができます.ただ,コミュニケーションで大事なことは,そうして生み出すセンテンスを相手の発話との「つながり(cohesion)」がある「まとまり(coherence)」のある会話にすることです.

 

英語のコミュニケーションで大事なことは会話を途切れさせないようにすることです.例えば,以下の会話を見てください.

 

W: Do you have any brothers or sisters?(きょうだいはいますか)

M: Yes, I do.(はい)

 

文法的には正しいですが,質問に対して答えて会話が終わってしまいます.実際,ネイティヴスピーカーはあまりこのように話しません.

 

会話での「つながり」「まとまり」の基本は「リアクション」と「コネクション」

 

おそらく,次のように会話を進めるほうがより自然です.

W: Do you have any brothers or sisters?

M: Yes, I have one sister. She’s very smart. (はい,妹がいます.とても頭がいいんです)

まず,①相手がしてきた質問に対して,リアクション(reaction)を示す,というのがあって,さらに,②会話を続けられるように,話題に即したことを言ってコネクション(connection)をはかることがコミュニケーションでは非常に大事なことです.

 

前のセンテンスの構成要素を使って,新しいセンテンスを始める

「きょうだいがいるか」という問いに,単にYes/Noで答えるだけでなく,「妹がいる」という情報を提供するのに加えて,その妹に話題を振っていく.

Magic Box

Who

Does/Is

Whom/What

When

Where

Yes,

I

Have

one sister

 

 

そのとき,まず,前のセンテンスでWhom/Whatボックスに入っていたone sisterというセンテンスの終わりにあった部分を,次のセンテンスでWhoボックスの中でSheに言い換えて使うことで,2つのセンテンスがつながり,自然に聴き手に話題が妹になっていくことが理解できます.

Who

Does/Is

Whom/What

When

Where

She

is

very smart