Write to Do the Right Thing

I create things and write about them here as well as other stuff. Views are always mine.

I know it can't be helped, but... 仕方がないことだけど

昨日は,雑誌のインターヴューを受けてきました.来月ぐらいは世にでるのではないでしょうか.その際,他の人が書いた教材と一緒に勿論,自分が作ったものも紹介しました.初級者は文法の細則にとらわれるよりも原則である「語順」と「動詞」を学んでほしいし,リスニングを磨いてほしいので『「意味順」で学ぶ英会話』や『これならできる!TOEIC(R)テスト超入門|TOEICテスト対策|アルク』を記事の目的にあったおすすめ教材として挙げさせて戴きましたが,直接は関係ないけれども『CD付 TOEIC(R)テストおまかせ730点!』や『論理を学び表現力を養う 英語スピーキングルールブック』を書いていることを伝えました.まあ,これがきっかけとしてこういう教材たちが売れてくれればうれしいんですが.

ところで,「うれしい」で考えることがあるのですが,おそらく推測ですが,ある立場の人が学習者に教材を紹介したりするときというのは,本当の本当のことを云えば,その教材の名前を覚えてもらうことよりも,なぜその教材がいいと思っているのか,どのように教材を使ってほしいのか,もっと云えば,読者にどういう英語力をつけてもらうことを書き手としては意図しているのか,を伝えたいのではないかな,と思います.でも,そういうのはなかなか伝わらない.学習者としては,これをやればOKというのを教えてほしい,と思うわけで.でも,紹介する立場としては「そもそもすべてと呼べるものなどない」わけだから,それよりある教材を使って学びながら,自分の英語のOSを育ててほしい(こういう言葉を使う人はそれほど多くありませんが,同じように感じている人は多いと思います),と思っているので,どうしても「書き手」と「読み手」の間にギャップができてしまって若干辛いな,と思うこともぼく自身が感じるあります.

だけど,同時に,自分が思うように,学習者をコントロールできるはずがないので,自分にはできることをするしかないのかな,教材の使い方なんて学習者が決めるのはある意味当然なわけだから,とも思います.でも,いちおう書くだけここに書いておきます.