Write to Do the Right Thing

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More reference books for test takers 文法とTOEIC 2

TOEFLライティングとしてのtipsがどうこうというよりも,この本はまず見本例の英文のすごさが群を抜いています.基本的な語で構成された色々な表現を知っていて,それが場面・状況にピタリとあっている,この本の英文をみて,こういう英文を書け・話せたら,という人は多いのではないでしょうか。

TOEFL TEST対策iBTライティング

TOEFL TEST対策iBTライティング

 

 英語で云えばidiomaticな感じがする訳ですが,これが曲者で,大概の人は仰々しいイディオムやあるいは受験生の時に学んだナントカ構文を使ってその文が思いっきり浮いてしまう(簡単に云えば日本語で「あの人に何云っても無駄だよね」というところで「馬耳東風」とか「ヌカに釘」とかを使おうとすることです)のですが,そういうのではないもっと素朴な語と語の結びつきで構成されたものをうまく使っているのに感心します.ちなみに,『英語はもっとイディオムで話そう』では,see eye to eye with sb (【人】と考えが合わない)に"R" (Receptive Only)マークが付いていますね.

で,話がそれました.で,まあ,だんだん何を書きたかったか忘れてきましたが,TOEIC Listening & Readingの教材をなんだかんだ云って作っているのは(企画を振られると割と断らない),まあ,これを追いかけ出すとキリがない類のidiomsは使われていないし,逆にいかにも教材用にニュートラルに作りました感もないほどにはidiomaticなので,とりあえず自分自分がこのような英語を話したり,書けたりする目安ぐらいに考える上ではちょうどいいからです.で,一般的な英語学習者も使い方を意識しながらこういう素朴なコロケーションをひたすら拾うつもりで学習をしていた方が,たぶんスコアも付いてくると思います.どうしても特定なスコアにこだわりたいのなら,こういう表現が英語としてどういうコンテクストで使われているかに加えて,テストのどこで出題されるのかを意識すればいいのではないでしょうか(ぼくは後者はそれほど勧めませんが…).

基本的には公式問題集やよくできた問題集からそういう表現を拾うのが一番だと思いますが,この類の表現をどうしても本で学習したいなら,『TOEICテスト 書き込みドリル フレーズ言いまわし編 新装版』がいいんじゃないかと思います.上級者なら『この単語はこう使う! マジックワード208 (基礎からわかる会社で使う英語)』とか.云っておきますが,受験生に人気の高いコロケーション本とかはあまり役に立ちません,残念ながら.ただ,コロケーションもこういう本を見るだけではたぶん覚えないんですよね.どちらかというと,ここで見ておくと,実際に出会ったときに注意が向くという感じなので.

たぶん大学受験生がよくやる左側に問題があって,右側に解説がある類の問題集にもおそらく収録されているアイテムですが,provide sb with sthなんかは山ほど出てきますよね.あと,on a regular basis / in a calm manner / an array ofなんかもお決まりです.この辺を拾えるようになる頃には800点は超えているんじゃないかな,なんて思います.

本当は違うことを書くつもりだったのですが,長くなったのでこの辺で.