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Write to Do the Right Thing

I create things and write about them here as well as other stuff. Views are always mine.

cohesion in book projects「つながり」と「まとまり」のある出版企画

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都内の本屋に行ったついでに四軒家先生の文法の本が出ていたので買ってきました.内容がどうこうというよりもすごいのは,このデザイン.出版社がシリーズ感を出そうとしていることが伺えます.

で,なぜか打ち合わせもせず,テーマも違うのに,内容も若干関連している部分があるのがすごいです.

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「つながり(cohesion)」と「まとまり(coherence)」の記述があるという意味でつながりがある…(ギャグになってない)

で,中のレイアウトも雰囲気が似たものになっていますね.

内容ですが,ぼくはreviewerにはあまりなりたくないので,あまり触れませんが,ざっと読んで感じるのは,文型の扱いなど,表現の仕方は違っても,発想的には結構重なるところがあるのだな,ということです.

例えば,面白いなと思ったのは,P22に

What happened?

Who is Who?

Who does what?

の3つと考える,というのがあって,これは,表現・方法は違うけど,

ぼくが田地野先生の「意味順」をベースに

Who Does What?

Who Is What?

 の2つと取りあえず考える,という考え方とある程度重なるような気がします.ぼくは,この2つに充分慣れてきたあたりから,四軒家先生が触れられている「もの・こと主語のセンテンス」をWho Does Whatの変形として紹介するようなイメージで考えています.が,それは置いて,英語のセンテンスを説明する文法を感覚に落とし込む説明に思わずうなずく箇所がいくつもあります.

ぼくが書かなくても売れる本だと思いますが,興味のある人で『「意味順」で学ぶ英会話』が簡単すぎるという人はぜひ.