Write to Do the Right Thing

I create things and write about them here as well as other stuff. Views are always mine.

What they want and what you think they want 意図はなかなか見えない

 

Q&A Diary 英語で3行日記

Q&A Diary 英語で3行日記

 

 この本が割と売れているようです.TOEFLのIndependent taskと同じで,あるちょっとした問いに対してワンセンテンスではなく,少し長めの答えをする練習自体はいいことです.

で,これを見ながら,なかなか読者や編集者が望んでいるものを作るのは難しいな,ということを考えました.上の本は,すごくすっきりとしたレイアウトになっています.最初から最後まで変則なく全部同じような構成になっている.

多分,内容以前に多くの編集者の人はそういう形の本づくりをしようとしますし,学習者もそういうのを気にいるのかもしれません.

で,あるpromptに対してまとまった長さの応答の例を出して,それだけじゃわからないかもしれないから論理展開とコミュニケイションにおけるディスコースマーカーやちょっとした表現の使い方とかまとめると,これになるのですが,

英語スピーキングルールブック−論理を学び表現力を養う

英語スピーキングルールブック−論理を学び表現力を養う

 

 この本は各chapterごとに構成がガラリと変わる上,ひとつのchapterの中でも構成は一定ではありません.それより自分が大事だなとそのとき思ったことを容赦なく詰め込んでいるからです.

ところで,この本は結構「難しい」という感想を寄せてくれる人がいたのですが,著者としては一見簡単に見える英語でも口頭でそれを云えるようになるのはかなり難しいだろうから,そういう意味で云ったのだろうと勝手に思っていましたが,もしかするとそういうことではなく,構成が単調でない,ということだけだったのかもしれません.

まあ,ただ,普通に書いてもマニアにしか受けないのかもしれないという噂もありますが….

でも,しつこいようですが,『「意味順」で学ぶ英会話』と『きほんのきほん』はマニアではなく初級者に手にとって欲しいのですが,なかなか難しい課題であるようです.