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Write to Do the Right Thing

I create things and write about them here as well as other stuff. Views are always mine.

Do what you can. 見果てぬ夢を見るより

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 愛場先生は,実際の英語でのビジネスと英語教育の両方に関わる貴重な人材だと思います.英語を学んで,ビジネスの世界に入っていくとか,ビジネス,特に海外で英語を使って仕事をしてきた人が,英語教育に乗り出すことはわりとよくあるようです.でも,愛場先生のような,英語を教えてから,また国外での英語教育とは関係ないビジネスの現場にまた行って,そこでの経験を還元するために戻ってきたり,ということを繰り返している人はあまりいません.

CD付 一流ビジネスパーソンが無意識にやっている 英語でプレゼン・スピーチ15の法則

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編集者と話をすると,「実践的なビジネスに役にたつ英語の本を出したいんだけれども,なかなか著者を探すのが難しい」そうです.理由は,ビジネスで英語を使った経験があっても,ターゲットの読者わかるように説明できなかったり,そもそも本という一つのアイディアにまとめることができない人が多いから.だから,教授経験のある人に著者になってくれないか,と声をかけるのだそうです.

その点,愛場先生の『[音声DL付]相手を必ず味方につける英会話のロジック』は非常にキレイにまとまっていますね.今度の本もそうなっているのでは,と思います.

で,ここから少しだけ関係ない勝手なことを書きますが,メディアがそうさせるのか,単純に思うのかは知りませんが,英語の先生以外のフツーの人がそれがどういうものかはわからなくてもなんとなく「実践的な英語力がつく英語教育」を望むのは仕方がないことだと思います.で,そういうことができる愛場先生みたいな人材も少しずつながら増えてきている.だけど,全ての英語公教育サーヴィスの受給者にそれを提供するのは無理な話だし,人材より前に予算がない.かといって,現状を完全肯定したり,日本人によって必要な能力は読み書きであり,のように英語公教育サーヴィスの提供者が需要を決めていくのもものすごくおかしいことのような気がします.できることは,やっぱり貴重な人材が持っている情報を少しずつ共有していくことだと思います.