Write to Do the Right Thing

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Young, Alive, in Reading. 昔読んだ本のこと

『僕の殺人』を読んだという人の情報が入ってきたので,実はこれは3部作で『昨日の殺人』『美奈の殺人』というのがあるということを書いておくとともに,昔読んだ本を紹介してみる.

樋口有介ぼくと、ぼくらの夏 (文春文庫)』は映画やドラマになっているのでわざわざ紹介しても,という感じになってしまう.映像化されたような有名なやつとしては桑原譲太郎『ボクの女に手を出すな (集英社文庫)』と宮部みゆき魔術はささやく (新潮文庫)』(今これは英訳版を見つけたので,今度読もうかな)もいい.

今はもう有名過ぎる作家になってしまった東野圭吾の『放課後 (講談社文庫)』もいいのだが,まあ,これも確か少女漫画かなんかになっていたし,みんな知っているだろう.それに,どこかでこのことについてすでに書いた気がする.歳なので忘れてしまったが.

 青春もののミステリーとしてはこれだろうか.読みにくかったけど,ハマって読んだ.設定が,自分が経験していた世界がこれに近かったというのもあったのだと思う.これも謎がいいんじゃなくて,謎を追う主人公がいいわけで.でも,最後の終わり方も決まっている.

新装版 密閉教室 (講談社文庫)

新装版 密閉教室 (講談社文庫)

 

 もう一つは,これもすでにどこかで書いたような気がするが,これ.この主人公好きになる女の子がいたら,見て見たいけど,これも個人的には忘れられない本. 

黄金色の祈り (中公文庫)

黄金色の祈り (中公文庫)

 

 この2冊を読んだ後,法月綸太郎西澤保彦も色々読もうとしたのだが,なんかあまりピンとこなくて実は他の本は読み通していない.樋口有介をほとんど読んでいるのとは,対象的である.

ぼく自身は特に本格ミステリーファンというわけではないのだが,印象に残った日本語の本を挙げるとなぜかそういう本ばかりになってしまった.