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Write to Do the Right Thing

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アイテムライターの差

1カ月で600点TOEICテストの押さえドコ [単行本] / 石井 洋佑, ヴィッキー ウィンストン, マイケル グリーンバーグ (著); Vickie D. Winston, Michael Greenberg (原著); テイエス企画 (刊) 久しぶりに(でもないか)昨日はTOEICを受験しました.本当は知人が参加するイベントがあり,どっちに行こうか迷っていたのですが,お金を払ってしまったいたので,受けに行くことにしました. これは1年ぐらい前からうすうす感じていたことではあったですが,昨日気づいたことがありました. 市販で売られている試験と本物のTOEICはやはり少し違うのでは,ということです.当たり前といえばそうなのですが,上(↑)の本を書いたときもそうだったのですが,本を書くときは,実際試験を受けたり,『公式問題集』をよく見たりしながら,自分なりにどのような問題がつくられるかを書き手はパターン化,ルールかして,それらに沿った問題を作っていくのですが,どうしてもそのパターン,ルールに合う問題をつくろうとするがために実際のテストとはだいぶずれてしまうということです. 特に,Part 3, Part 4の選択肢の作り方はなんかETSが発行している『公式問題集』と較べてもだいぶ違っているような気がしました.市販の問題集にあるものほどひっかけの作り方はいやらしくはないけど,きちんと内容を理解して聴いていないと,少し抽象的な書き方をしていてスッと選べないような風になっているようでした. スラングや文化的な要素を伴なうイディオムはないけれど,割とカジュアルな表現もところどころリスニング・リーディングともに埋め込まれていました.これも市販のものだとイディオマティックすぎたり,逆に,ニュートラルにしようとしてごつごつとした英文になっているものもあるので(残念ながら,自分が書いた本にもそういうのはあります.3冊書いたので最初の方に較べると3冊目はうまくなっているはずですが……),それに較べると本物はよくできているな,とつくづく感心させられました. あまり実際の問題を書くのは憚(はばか)れますが,割と多い問題としてPart 5では割とthatが正解になることがあるなあ,ということに気づきました.どうでもいいことなのですが. はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル [単行本(ソフトカバー)] / 長本 吉斉 (著); PHP研究所 (刊) を読んでいる人が会場であまりに多いのに驚きました.気になって,帰りに立ち読みしてしまったほどです(苦笑). TOEIC(R)テストで700点を確実にとる [単行本(ソフトカバー)] / 白野 伊津夫 監修 / 霜村 和久 & Lisa A. Stefani 著 (著); ジャパンタイムズ (刊) あと,今回は見かけませんでしたが,古い本なのに結構この本を使っている人を会場でみるんですよね.ちょっと不思議です.使いやすいのか,それとも何か秘密があるのかもしれません. それはそうとリーディングのときすごく眠くてほとんど75分のうち,30分ぐらいは頭がぼーっとしていて英文を読んでいながら,なんか別のことが次々と頭に浮かんできて問題を解くのは苦しかったです. そういう感じだったので,調べてみたかったことがあったのですが,忘れてしまいました.いわゆる,はっきりとは書いていないので本文の記述をたよりに推測するような設問は,
What is suggested about...? What is implied about...?
であって,
What can be inferred about...?
というのは『公式問題集』には載っているけど実際には出ない,という話は本当か確かめるつもりだったのですが,忘れてしまいました.この前受けた時は確かにその通りだったのですが.で,市販の本は結構
What can be inferred about...?
が載っています.それは,テスト制作を研究している英語学者からするとこのタイプの設問をinference questionsと呼ぶのでその動詞を使いたくなるからだそうです. 書き忘れましたが,
What is indicated about...?
が一番多いのは云うまでもありません. ああ,ついでだからこれも書いておきますね.なぜかTOEICにはMüllerさんという名前がよく出てきます.これは英語圏ではMullerでもいいと思うのですが,かならずMüllerとなっています.ただし,Mullerとなっている市販の問題集があってもその出来が悪いかどうかはわかりません.Yangさんというたぶん韓国系の名前,-sonなどの北欧系, -burg, -bergなどユダヤ系の人に多い名前もそれなりに見ます.
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